HTML講座 その他


1.いろいろな文字形状


文字の形状を指定する 太文字にしたい     <b>太文字</b>      太文字 斜体にしたい      <i>斜体</i>       斜体 等幅にしたい      <tt>等幅</tt>      等幅 強調にしたい      <em>強調</em>      強調 さらに強調したい    <strong>強調</strong>  強調 標準より小さい     <small>小さい</small>  小さい 標準より大きい     <big>大きい</big>    大きい 上付きにしたい     <sup>上付き</sup>    上付き 下付きにしたい     <sub>下付き</sub>    下付き アンダーラインをつけて <u>アンダーライン</u>  アンダーライン 取り消し線をつけて   <s>取り消し線</s>    取り消し線


2.ルビ


<ruby> <rt> ルビ <rb> ルビの対象 </ruby> <ruby>はルビの表示、<rt>はルビ(読み仮名)、<rb>はルビの対象の文字 (例) <ruby> <rt>キリン</rt> <rb>麒麟</rb> </ruby> (結果) キリン 麒麟


3.利用できない文字(禁則文字)


HTML上ではタグと混乱すために、利用できない文字があります 以下のような文字を使って表現します < は&lt;と書きます。 > は&gt;と書きます。 & は&amp;と書きます。 " は&quot;と書きます。 " は&quot;と書きます。 [スペース]は&nbsp;と書きます。


4.スクロール


<marquee direction=方向 behavior=動き> 文字(絵)がスクロールします   方向のところにleft(左)、right(右)、up(上) 動きのところにはscrollかslide、alternateの動きを書き入れる  scroll:一定方向にスクロールする  slide:画面の端まで行って止まる  alternate:画面の端で方向を変える  scrolldelay オプションで速さを変化できます。数字が大きいほど遅くなる (例) <marquee direction=right behavior=scroll>動いてるぞ!</marquee> <marquee direction=left behavior=alternate scrolldelay=150>動くんかい!</marquee> <marquee direction=right behavior=slide>動きまっせ!</marquee> <marquee direction=up behavior=alternate height="60">動いた〜!</marquee> <marquee><img src="image01.gif"></marquee> (結果) 動いてるぞ! 動くんかい! 動きまっせ! 動いた〜!


5.音を鳴らす


<bgsound src="ファイル名" loop=回数> ページを開いたときに効果音を鳴らしたい    srcでサウンドファイルを指定します 対応するファイル形式はwav形式、au形式、midi形式です loopで効果音を鳴らす回数を指定します。 (infiniteまたは-1とするとエンドレスになります) (例) <bgsound src="sound01.midi" loop=infinite>


6.ムービーを表示


<img dynsrc="ファイル名"> ムービーファイル(avi)を表示したい。 オプション src= ムービーファイルをサポートしてないブラウザに対して、代わりの画像を指定 width=ムービーの横幅(ピクセル数) height=ムービーの縦幅(ピクセル数) align=位置 (left、center、right) loop=回数 loopdelay=表示する間隔 (秒数)   start=ムービーがスタートする条件 (fileopen、mouseover、controls)                     (例) <img dysrc="video01.avi" width=200 height=150 start=mouseover loop=5>


7.ドキュメント情報


<meta> ドキュメントに付加情報を記述します。 n秒後に再読み込み <meta http-equiv="refresh" content="リロードタイム"> n秒後に別のページへ <meta http-equiv="refresh" content="ロードタイム;url=別のページのURL"> 検索エンジンに情報を与える。 <meta name="keywords" content="キーワードとなる文字列"> <meta name="description" content="ホームページの紹介文"> キーワードは半角コンマ『,』で区切って複数記入できます。


8.反対文字 


<bdo dir="方向">〜</bdo> 反対文字になります。 方向  左から右 ltr  右から左 rtl (例) <bdo dir="rtl">あいえおかきくけこさしすせそ</bdo> (結果) あいえうおかきくけこさしすせそ


9.引用 


<blockquote>〜</blockquote> 引用タグとは ひとかたまりの文章の縦横に余白ができます。 (例) <blockquote>☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆</blockquote> (結果)
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆


10.イメージマップ 


<img src="イメージファイル名" usemap="#マップ名"> <map name="マップ名"> <area shape="形" coords="座標" href="リンク先URL"> </map> 1つのイメージに複数のリンクを貼る
    座標(ピクセル数で指定)
四角形 rect 左上のX座標、左上のY座標、右下のX座標、右下のY座
円形 circle 中心のX座標、中心のY座標、半径
多角形 poly すべての角の座標を「X座標、Y座標」の順
全体 default 座標は指定しない
*重なった部分は、先に記述した<area>が適用される。 (例) <img src="image02.jpg" usemap="#image"> <map name="image"> <area shape="circle" coords="71,71,30" href="index.html"> <area shape="rect" coords="10,10,68,68" href="HTML1.html"> <area shape="rect" coords="75,10,133,68" href="HTML3.html"> <area shape="rect" coords="10,75,68,133" href="HTML4.html"> <area shape="rect" coords="75,75,133,133" href="HTML5.html"> </map> (結果)


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